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【動画】「ミラサポコネクト」を通じ、中小企業の前向きな力を引き出す

 わが国の生産年齢人口(15~64歳)は、2023年時点で7395万2千人で、国民全体の59・5%を占めている(総務省調べ)が、50年には5275万人まで減少すると予想されている。こうした中で、現時点においても、人手不足に直面している中小企業は、今後もますます厳しさが加速すると見られている。中小企業が人手不足の課題を乗り越え、新たな価値を見出していくには、DXの活用が指摘されているが、一方、中小企業の目線に立つと「なかなかDXまで到達できない」という実態も浮き彫りになってくる。

 そこで、時評では、経済産業省中小企業庁が進めている「ミラサポコネクト構想」を軸に中小企業庁経営支援部柴山豊樹経営支援課長、京都大学経営管理大学院経営管理研究部松井啓之教授、公認会計士・株式会社覚王山総研林千尋代表取締役とで、「ミラサポコネクト」を通じ、中小企業の前向きな力を引き出す」というテーマで議論を掘り下げることにした。

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